こんにちは!今回の鯱っ子日記を担当させていただきます、新2年のペイトンです!
「今だからこそ」というテーマで鯱っ子日記を進めていきたいと思います。
この頃、新型コロナウイルスの話で持ち切りだと思います。流行した当初はここまで大事になるとは思っておらず、ましてや自分の身近な所にも影響が出るとは考えもつきませんでした。学校の授業開始の延期、参加するはずだったお祭りもどんどん中止や延期などの知らせが舞い込んできています。どのお祭りも楽しみだった分、中止や延期となり、とても残念です。それは、私たち踊り子だけではなく、見にきて下さるお客さんや運営の方々などのお祭り全てに関わってくださる人全員同じ気持ちだと思います。
一刻も早くコロナが終息して、お祭りが開催され、鯱文字を身にまとって、演舞できる日を過ごしたいです。
お祭りが開催されるようになったら、暗いニュースばかりだったからこそ、全ての人には難しいけれど、せめて、会場に来て下さるお客さんには、私たちの演舞で少しでも明るくなり、笑顔になって頂けるような演舞をお届けしたいです。
自粛ムードが続く中、「当たり前はない」ということを実感しました。よく聞く言葉ではありますが、自分の中で身をもって理解し始めました。私の中で、鯱は大学生活中心になるものだと思っており、去年の思い出も鯱ばかりです。私は鯱の好きなところ・魅力は「青春」だと思ってます。大学生になっても、全力で鯱っ子みんなと同じ目標に向かって、励まし合い頑張ってゆき熱い日々を送れる。そんな所が青春を謳歌でき、私の青春をまだまだ続けさせてくれ、当たり前にまだあるものだと思っていました。
活動自粛となった今、私の青春の時間が止まった状態です。新曲の披露がなかなかできない、鯱っ子とも会えず笑い合えないのが寂しく、行き場のない感情が募っていく一方です。
ですが、嘆くことを辞め、プラスに考えていきたいと私は思います。この時期でも、出来ることは個人個人あると思い、鯱に対してゆっくりと考えて、自分にとって鯱とは何かと見つめ直すいいタイミングでもあり、充電期間だと捉えるのがベストではないかと考えています。
また活動再開の時期となり、活気溢れるお祭りが沢山やってきた時には、今まで充電をしていた分、お祭りで爆発するようにエネルギー全開で演舞し、お祭りを盛り上げるパワーアップした鯱っ子でありたいです。
タイムリーな新型コロナウイルスのお話から始まり、まとまりのない文章ですが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございます!これからも名古屋学生チーム『鯱』をよろしくお願いします!
楽しい楽しいお祭りが早く開催されることを願って、健康第一でこの大変な時期を乗り切りましょう!