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鯱っ子日記12

こんにちは。四年生の新・からあげちゃんです!

ついに、この名古屋学生チーム『鯱』を卒業するということで、今まであまり伝えることができていなかった方々への感謝の気持ちを、この場をお借りして伝えたいと思います!!

読みにくい文章かもしれませんが、暖かい目で見守ってください、、!

 

私が新歓の日に初めて目にした「脈打つ心 響け未来へ!!」と「我が道ゆく」は今でも本当に鮮明に覚えています。先輩達がむちゃくちゃキラキラ輝いていて、衝撃を受けました。次の日からすぐ練習に行き、楽しすぎる鯱に出会いました。そこでは先輩達が楽しい雰囲気を日々つくりだしてくれていました。だからこそ、自分もたくさんの後輩にそう感じて貰いたいと、どんどん思うようになりました。鯱の楽しさを全力で教えてくれた先輩方にすごく感謝しています。私はこの経験から、鯱がこれから何十年も続いていくためには、鯱に入ってきてくれた一年生を、どれだけ先輩が楽しませてあげられるかにかかっていると思っています!!

 

そして、22.23代目とスタッフを務めさせて頂きました。こんなにも必死に真剣に、がむしゃらに何かに取り組んだことがなかったからこそ、この2年間は一生忘れられません。しかし、真剣に取り組んでいるからこそ、すごく辛いこともありました。そんなときに、いつも皆で話を聞きあったり、助け合ったりした同期の存在は本当に大きいです。約40人いる同期は、すごく個性豊かで、チームのなかで皆がその個性を出せていることが、すごく暖かいチームだなあと感じます。一人ひとり得意なことがバラバラなので、4年間皆と助け合いながら切磋琢磨することができました。特に副代表になったときは、皆と溝ができてしまうかもと不安になりましたが、たくさんの同期がいつも声をかけてくれ、協力してくれたことが本当に本当に嬉しかったです。皆ありがとう!!もう同期皆で「鯱です!!」と言える日が無いと思うと、寂しい気持ちになります。しかし、皆と全力で駆け抜けた4年間だからこそ、後悔はありません。

 

 

そして、これからの鯱をつくっていく皆へ

 

隊列練中に、大きな声で私を呼んで場所を教えてくれたり、大道具の練習にたくさんつきあってくれたり、近くの隊列で励ましあったり、一緒に帰ったり、鯱のことをたくさん話し合ったり、一緒に練習したり、、、

この普通だと思っていた皆との日々が終わってしまったんだ、という実感がまだ湧いていないです。皆が頑張っている姿を身近に感じて自分も頑張ろうと思えたし、皆の鯱っことして成長し輝いている姿を見て、鯱がもっともっと大好きになりました。本当にありがとう。そんな皆だからこそ25代目は、体制が変わっていき変化が伴う中で、班スタに全てを任せるのではなく、鯱っこ全員でチームづくりをしていってくれたら嬉しいなと思っています!そして、後悔の無い鯱っこ人生にしてほしいです!!

 

最後に、ここ数年鯱にとっていろいろな変化がある中で、家族をはじめ多くの方が声援を送ってくださり私達の力になりました。四年間未熟な私達を支えてくださり本当にありがとうございました。

これからも、名古屋学生チーム『鯱』を暖かく見守ってくださると嬉しいです!!

 

 

長い文章になってしまいましたが、ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

少しでも、感謝の気持ちが伝わっていたら嬉しいです!!