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鯱っ子日記9

こんにちは!

今回の鯱っこ日記を担当させていただきます、2年生のパフームです!

今日の練習では浜よさやそれ以降のイベントに向けて踊り込みを行い、みんなで揃えたい振りのポイントをたくさん共有しました。隊列練までにそのポイントを抑えて、自分の振りをレベルアップさせたいです!

 

さて、今回の鯱っこ日記のテーマを「伝える」にしました!

現在鯱が披露している作品「築いた先へ」は、お披露目から今まで何度も踊られていますが、演舞する鯱っこや演舞を見てくださる方は、もちろん毎回異なります。そこで、私は1回の演舞で誰に何を伝えたい(届けたい)のかを意識することが大切だと考えました。

では、私は浜よさで誰に何を伝えたいのか?

1つ目は、演舞を見てくださる方に感動とパワーを届けたいです。鯱の限定に来てくださった方とお話しする機会があったのですが、そのうちの何人かが「浜よさで鯱の演舞を初めて見て心を動かされた」と言ってくださいました。浜よさは初めて鯱の演舞を見るお客さんや他チームさんもたくさんいると思うので、そういった方々の心に響く演舞にしたいです。もちろん、演舞を何度も見てくださった方にも、パワーアップした演舞で再び感動してもらいたいです。具体的には、全体を見て揃っていることや遠くから見ても迫力がある大きな振りや声であること、一人ひとりの表情や振りのどこを見ても全力さが伝わることが、わかりやすいし大切かなと思います。

2つ目は、この浜よさで卒業する鯱っこに感謝を伝えたいです。4年生の先輩方は偉大な存在で、1ヶ月後にはもういないというのがまだ想像できないくらいです。しかし一緒に踊れるお祭りはあと一つなので、残された時間を大切にして練習や本番の演舞で感謝を伝えていきたいです。また、チームに対して安心して卒業してもらえるよう、私たち在鯱生がチームを引っ張っていくんだという意識を持って姿で示していきたいです。

この2つはできて当たり前なのかもしれませんが、自分一人だけの努力では足りず、一緒に頑張る仲間がいたり気持ちを伝えたい相手がいたりすることで成り立ちます。まずは伝える側の私たちが、何を伝えたいのか、どうやったら相手に伝わるのかを考えるきっかけになったらいいなと思ってこの鯱っこ日記に書かせていただきました。

 

また、私は24代目の衣装班として、現在披露している作品「築いた先へ」の制作に携わり、制作の過程や今までの練習・演舞などでたくさんの方に支えていただきました。その方々への感謝を、浜よさに限らずこれからの活動を通して伝えていきたいです!

 

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!