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鯱っ子日記6

みなさんこんにちは!
今回の鯱っ子日記を担当させていただきます4年生のちゃわんです!
2/14はバレンタインということで先日の練習ではバレンタインイベントを行いみんなで楽しみました!
それと同時に卒業するメンバーが鯱にいられる期間は残り1ヶ月となりました。
先輩方の卒業を何度も見てきましたが、自分のこととなると全く実感が湧いていない今日この頃です、、、

今回の日記では永続コンセプトにも含まれている「情熱」というワードについてお話するのですが、それって何かなーと考えると、自分は「汗」かなって思っているんです。
情熱を注げば注ぐほど汗が出てきて、その汗は他の人まで汗っかきにさせちゃって💦
最近でいくとラグビーなんか日本中の人を汗っかきにさせちゃいましたよね!!

だから僕の「眠っている情熱を呼び覚ませ!」のイメージはたくさんの人を鯱やどまつりを通して「汗っかき」にすることなんです!!
昔、僕を鯱やどまつりに「汗っかき」にしてもらったように自分の好きなことや夢中になれたことでたくさんの人に刺激を与えれたらなと。

でも、汗をかくのって簡単じゃなくて、本気にならないとかけないし、とても労力がかかると思います。そんじょそこらの事では本気になろう!なんて思ってもらえませんから!
僕は10の情熱で相手に伝えられるのは良くて1くらいかなと思います。
自分たちがとても良い作品を作れた、迫力のある演舞をできたと思っていてもお客さんが満足するとは限りません。

僕達にできることは「想像」と「信頼」して汗をかき続けることだと思ってます!
今日のお客さんはどんな人が多い?会場の雰囲気は?何をしたら喜ばれる?どまつりに興味を持ってもらうためには?お祭りが僕達に求めてることは?
正解がない中でその日の鯱への期待にどう超えるか想像し続けること。
僕にあの日情熱という汗をかかせ始めてくれた鯱やどまつりを、同じ志をもつ「汗っかき」が作ってくれた舞台や作品、チームを信じ続けること。

気づけば鯱として人に汗をにじませるチャンスは1度きりになりました、、、
自分がどれだけの人の汗をにじませることができるか、眠っている情熱を呼び覚ませるかは分かりませんが、自分が今までかいた汗を信じて最後まで走り抜けようと思います!

長く拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました!