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鯱っ子日記5

おはようございます!
今回鯱っ子日記を担当させていただきます1年のええじゃないかです!

今回の鯱っ子日記を書かせていただくにあたり、テーマを「鯱っ子になるために」としました!
私はこの鯱というチームに入ってまだ1年も経っていないので「鯱っ子に自分はなれているのだろうか」と思うことがあります。そんな時に先輩たちの言動から鯱っ子とはどんな人なのかを学ぶのですが、その中でどの鯱っ子にも共通すると感じたことは、演舞を自己満足に終わらせるのではなくお客さんに届けるものにするという考え方でした。

私事ですが、私はずっと踊ることが好きで、「踊りが上手になりたい!いろんなジャンルの踊りがしたい!」という気持ちでこのチームに入りました。
そんなモチベーションで入っているので日頃の練習は楽しくてしょうがないし、目標は自分より上手な人がいる限り尽きることがないので練習に対しての意欲は人一倍あると感じ、私の練習への思いはこのままで充分だと思っていました。

しかし、お祭りなどで演舞をする際、先輩たちが必ず「お客さん」についての話をしてくださいます。「お客さんに伝わる演舞をしよう」「お客さんを楽しませよう」などそれは踊りが上手なことは前提であって、踊りと並行して「お客さんにどう表現すれば楽しんでもらえるか?」「自分たちの気持ちを伝えることができるか?」と先輩たちは常に考えています。このようなことから練習に対する思いが、私のように「踊りが上手になりたい」という思いだけでは私が目指す鯱っ子には足りないことがわかりました。

そこで私は鯱っ子になるために、「お客さんを意識する」ことを目標にして、それが本番で出来るように練習の中では自分のことだけで頭をいっぱいにせずに周りを見る、練習の雰囲気を気にすることが出来るくらい余裕を持つことを意識して練習をしています。

この練習に対しての意識の変化がお祭りの時の「お客さん意識」に良い方向に影響してくれることを願い、この先、先輩になってからもこの意識を「これが鯱っ子だよ」と後輩に伝えられるようにこれからも頑張っていきます!

日記というより決意表明のようなものになってしまいましたが、鯱っ子たちは1年生という立場でもたくさんのことを考えて練習や行動をしているということが伝われば嬉しいです。長くなりましたが、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。